朝だけ腰痛があるが、動き出すと腰痛が治るわけ

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起きる時に腰痛で起き上がれない、腰が固まったようで動きづらい。
だけど起き上がってしまえば、動き出してしまえば腰痛がなくなり、朝のつらさがなくなってしまう。
そんな腰痛持ちの方も少なくありません。
こういった症状もれっきとした腰痛の症状です。

朝だけ腰痛になる原因

朝だけ腰痛になる原因は、腰回りの循環が悪くなり、痛みが出たり腰が固まった感じになることにあります。
なので動きだして血液が循環し始め、体温が上がってくると痛みがマシになり動きやすくなるのです。

人間の体温は夕方ごろに一番高くなり、朝方にかけて一番体温が低くなります。
朝は眠っているので脈拍も緩やかで、血液の循環がゆっくりになっているということです。

この状態は、全員に起きることです。
ではなぜ朝起きて腰が痛い人と痛くない人がいるのでしょうか?

それは腰の状態によります。
腰に関連する筋肉が固くなりちゃんとした働きをしなくなった状態の人と、しっかり体のケアをして筋肉の働きがいい人とでは腰回りの循環に差が出ます。
これが朝の腰の状態に響いてくるのです。

朝は痛いけど動くと痛みがなくなるから、腰がだるかったりするけど休むと痛くなくなるから、自分は腰痛ではないと思っている方はたくさんいらっしゃいます。

本当に朝だけ痛いですか?
普段からだるさや違和感はありませんか?
これらの症状を甘く見ないでください。
ほったらかしにすると突然きつい痛みに襲われることもありますよ!

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TEL:0742-27-4669

お腹を治療しないと治らない腰痛

ウエスト のコピー

腰痛は、腰を治療するものだと思っていませんか?
実は、腰痛の中には、腰を治療しても治らない腰痛があります。

その中の1つが「腹圧性の腰痛」と言われるものです。
腰は背中の筋肉とお腹の筋肉で支えていますが、お腹の中の圧が高まると背中の筋肉に勝ってしまう場合があります。

良くある例としては「くしゃみをしたらギックリ腰になってしまった」というパターンです。
くしゃみをしたらオナラが出ちゃったというのも一般的ですけれど。

腹圧性の腰痛の原因

腹圧性の腰痛の原因として一番多いのが便秘です。
便が溜まってお腹の容量が多くなってしまうと逃げ場がなくなるので、お腹の中の圧力=腹圧が上がってしまいます。
お辞儀をしてもお腹が引っ込まなくなり余計に圧迫されて腰に負担がかかります。

それから肥満の中でも特に内臓肥満では、胃腸が圧迫されて動きにくくなるので、お腹の圧力が上がります。
この場合は圧迫されている脂肪を減らさないといけませんから、ダイエットも効果があります。

腹圧性の腰痛に効果的な治療

腹圧性の腰痛の治療で大切なのは、腹圧を下げることですが、まず便秘にならないように食生活を改善することです。

さらに胃腸の運動を促すために適度な運動をすると効果的です。

お腹を押して固い感じや痛みを感じる場所があると思いますので軽くお腹のマッサージをするのも有効です。

女性の方でしたら婦人科疾患との兼ね合いがありますので、あまり圧しすぎるのはいけません。
さてあなたのお腹は柔らかいですか?

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骨盤矯正の効果とは

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最近は「骨盤矯正」という言葉を良く耳にしますが、その効果をご存知でしょうか?
実は、骨盤矯正の効果というのは様々で、産後の腰痛などの治療だけでなくダイエットなどの美容整体としても効果があります。

先生によって色々な骨盤矯正法がありますし、「自分でできる」という骨盤矯正もあるようです。
ゴムバンド療法などセルフケアとして効果があるものもあります。

しかし、たかま鍼灸整骨院のホームページには大々的に「骨盤矯正」とは書いていません。
たかま鍼灸整骨院では骨盤矯正をやってないの?というお問い合わせもたまにありますが、骨盤矯正はあくまで「手段」です。

患者さんの求めているものに対して骨盤矯正をするのか、鍼灸をするのか、筋肉の調整をするのかというのは、患者さんの状態を見てから最適な手段を判断しなければなりません。
骨盤矯正が全てを解決する訳ではありませんので、「骨盤矯正」と大々的にうたっていないのです。

たかま鍼灸整骨院では骨盤矯正をやってないの?という質問にはもちろんやってますよー、とお答えしています。
治療の中に含まれていますので、わざわざ骨盤矯正について調べて来ていただなかくても大丈夫です。
1から全て説明させていただきますのでご安心ください^^

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運動前のストレッチはケガの元という研究結果が?

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運動前には、怪我の予防の為にも入念なストレッチをしましょう。
これって多くの方が常識だと思ってます。
で、ケガをしようものなら、運動前のストレッチが足りなかったと反省しますよね?

しかし、実はこの常識が間違いだとしたら・・

突然そんなことを言われても、ちょっと信じがたいですよね?
でも運動する前に「あるストレッチ」をすると、運動能力が落ち、怪我のリスクが高くなるという研究結果が出てるんです。

運動前にしない方が良いストレッチとは?

では、「あるストレッチ」とは、具体的にどんなストレッチなのでしょうか。
それは・・・
みなさんお馴染みの一定時間同じ姿勢で伸ばすストレッチです!

ストレッチをすると筋肉や腱は、伸ばされて緩んでしまいます。
ですから運動前にストレッチをすると、柔軟性とパフォーマンスを向上させ、怪我の予防にも繋がるというイメージがありますが、実は筋肉の瞬発力が落ちてしまいます。

なぜなら筋肉は収縮することが仕事だからです。
ですから関節周りの筋肉が伸ばされ収縮力が失われると、緩んだ筋肉が関節を保持できなくなり、怪我が起きやすくなってしまいます。

ストレッチ以外の最適な準備運動とは

同じ姿勢でじっくり伸ばすストレッチは避けて、散歩やジョギング、運動の中で実際に行う動きなどをして十分に体を温めてください。
ストレッチをすることがすべてダメというわけではないですが、運動前のストレッチはやめておきましょう。
怪我をする確率が高くなってしまいます。

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ぎっくり腰で温めるのは逆効果

ぎっくり腰」という症状名を知っている方は多いのですが、正しい対処療法を知ってる方は少なく、「温める」などの間違った処置をされています。

ぎっくり腰とは

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ぎっくり腰とは、重いものを持ち上げたり、イスから立ち上がったりなど、何気ない動作をした時に起こる急性の腰痛です。
この辛さは、経験のある人でないと理解できません。
まず痛くて動けませんし、腰に力が入らず、自力で立ちあがるのは、非常に苦痛をともないます。

ぎっくり腰の間違った対処法

ぎっくり腰を早く治したいというお気持ちは分かるのですが、患者さんにお話しを聞くと、みなさん間違った対処をされています。
例えば熱いお風呂に長く使って温めてみたり、マッサージやストレッチをしてみたり、湿布を貼ってみたり、色々なことをされます。
しかしこれらの間違った対処が、逆にぎっくり腰を治りにくくしているのです!!

足首を捻挫したり、頭をぶつけてたんこぶができた時、捻った足首をいきなりマッサージしたり、たんこぶを温める人はいませんよね。
でも何故かぎっくり腰や寝違えなどの肩や腰の場合は、温めてしまう人が多いのです。

ぎっくり腰は冷やすべし

もしぎっくり腰になったら、必ず冷やしてください。
それから無理な動きはしないでください。
それが早く治すための第一歩です。

あとは早めに専門家に相談し、治療してあげることが大切です。

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腰痛からくる足のシビレ

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腰痛の方に多く見られる症状として、足のしびれやダルさがあります。
お尻から太ももにかけて、もしくは、ふくらはぎの辺りにしびれやダルさを感じる。
これらの症状は、腰痛に原因がある可能性が高いです。

腰痛になると足のしびれが出る原因

なぜ腰痛があると足にまでしびれやダルさといった症状がでるのでしょうか?
腰からはたくさんの神経が出ていて、足先までつながっています。
この神経の通り道が筋肉の緊張などにより圧迫されることで、
足にしびれやダルさが出たり、ひどい場合は、足に力が入らなくなり、
筋肉が細くなることもあります。

腰痛からくる足のしびれの治療法

足のしびれの治療には、神経の圧迫をとらなければなりません。
腰痛が原因となっている場合、足がしびれる、ダルいからといって
足を治療しても良くなりません。
根本の原因となっている腰痛を治療しなければ、
足のしびれは改善しないのです。

腰痛からくる足のしびれは、すぐには改善しにくいのが特徴です。
少しでも腰に違和感を感じたら、早めに治療することをお勧めします。
かるい腰痛も放っておくと、足のしびれの原因にもなりますので、
たかが腰痛と自己判断しないでくださいね。

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腰痛時のコルセットの正しい使い方と効果

腰痛になった時、少しでも痛みを改善、軽減しようとコルセットを腰に巻く方はたくさんいらっしゃると思います。
コルセットは、せっかく巻いても正しい使い方をしなければ、腰痛に効果がありません。
今回は、正しいコルセットの使い方についてお話したいと思います。

腰痛を治すものではない

コルセットは、腰の周りにある筋肉の働きを助け、
痛みの出る姿勢をとらせないようにするものであって、
腰痛を治すためのものではありません。

ただし腰痛を予防するのには効果的です。
例えば力仕事や腰に不安のある方は必要に応じて装着しましょう。
常日頃からコルセットを付け続けると筋肉を弱くする原因になりますので、
必要な時だけつることをお勧めいたします。

コルセットをつける位置

コルセットを巻いても、つける位置を間違うとまったく腰痛に効果がありません。
コルセットを巻く時は、ウエストのラインにある腰骨をコルセットの幅の中心に来るようにします。
下腹部を持ち上げるようなイメージで巻いてあげると効果的です。
と言っても、わかりにくいと思いますので、動画で正しい巻き方を説明したいと思います。

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腰痛の原因は内臓?

腰痛原因には様々なものがありますが、実は内臓疾患が原因となる腰痛もあります。

内臓に原因がある腰痛とは

私にも経験があるのですが、ある日の朝、腰から背中のあたりが
だるいなと感じました。
だけどそんなに痛くもないし、大丈夫かなと思い仕事へ出勤したんです。
で、普段通り仕事を始めたのですが、すこし右の脇腹のほうに
違和感を感じ始めました。
すると、だんだん冷や汗が出るほど脇腹からお腹のあたりが
痛くなってきたのです。
結果としては腎臓結石でした。

内臓に原因のある腰痛の見分け方

このように内臓の疾患によって、お腹の痛みが出る前に
反射反応として腰や背中に痛みやだるさなどの症状が現れます。
内臓疾患によって腰や背中など反応の出る場所は違いますが、
こういった場合は早く病院に行くことが大切です。

内臓からくる腰痛の特徴としては
動作に関係なく安静にしていても痛みがあります。
また背中を叩くと背中からお腹にかけて、突き抜けるような痛みを感じます。
これらはあくまでも簡易的な判断材料ですので、腰痛などの症状が長く続く、
いつもと違う痛みを感じた時は自己判断せずに医師の診察を受けてください。

背中の叩き方は、動画で説明していますので、
思い当たる方は参考にしてみてください。

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鍼灸(鍼治療)は、なぜ肩こりや腰痛の治療に効果的なのか?

鍼灸鍼治療)は、肩こりだけでなく、腰痛などいろんな症状にたいして有効な治療法です。
今回は、肩こりにおける鍼灸(鍼治療)の効果について、なぜ鍼をすると痛みが和らぐのか、
症状が改善するのかということについてお話をしたいと思います。

鍼灸(鍼治療)は痛い?

ただ、その前に鍼灸(鍼治療)に対する悪い先入観から
取り払っておきましょう。
よく「鍼灸(鍼治療)は痛いんじゃないですか?」と言われるのですが、
実際は、まったくそんなことはありません。
鍼灸(鍼治療)に使う鍼の先は、「松葉型」といって注射鍼とは形状が違い、
痛みを感じにくい作りになっています。

たかま鍼灸整骨院(接骨院)の患者さんなんて
鍼を打ったことに気づかない人も多いです。
「えっもう鍼を打ったんですか?」って感じですね。
まあそれは私の腕が良いということもあるのですが(笑)
注射じゃないんですから、まずは「痛い」という
先入観をなくしてもらえればと思います。

鍼灸(鍼治療)が、肩こりや腰痛に効く理由

では、鍼をするとなぜ肩こりや腰痛の痛みが和らぐのか?
どんな効果があるのか?と言いますと
鍼で刺激をすることにより、自律神経系、内分泌系、免疫系などに作用して、
その結果筋肉の緊張の緩和、血液、リンパ液の循環の改善、自然治癒力の向上、
鎮痛効果等の作用があります。

例えば肩こりに鍼灸(鍼治療)をすると、固くなった筋肉の緊張を緩和させ、
血液やリンパの流れがよくなることで疲労物質を流し、痛みや不快感を抑えてくれます。
手では届かない筋肉の根っこまで刺激ができるので、
表面からだけではなく奥からの治療が可能になります。

これを機会に鍼灸(鍼治療)に対する良いイメージを
もっていただけると嬉しいです。
はっきり言って、鍼は効きますよ~(^^)

動画でも鍼灸(鍼治療)について説明していますので、
どうぞご覧になってください。

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腰痛の人は、腰痛体操をしてはいけません。

よく腰痛やぎっくり腰だからといって腰痛体操をする人がいるのですが、
これってむしろ腰痛を悪化させるので絶対にやめてくださいね。

腰痛体操とは

腰痛体操といわれると腰痛を持っている人が、
腰にある痛みを改善するための体操だと思っていませんか?
これって大きな勘違いなので注意してくださいね。

では何のための体操なのか?
実は、腰痛体操というのは「腰痛を予防するための体操」なのです。
紛らわしいので、名前を「腰痛予防体操」に変えて欲しいと思っています。
腰痛がなく、もしくはほんとに軽い症状の人がひどくならないために行う体操であって、
ひどい腰痛がある人が痛みをとるためにする体操ではないのです。
そういう場合、腰痛の悪化原因になりますので、腰痛体操はお勧めできません。

正しい腰痛の対処法

では、ひどい腰痛の場合は、どうすれば良いのか?
ひどい腰痛やぎっくり腰などの急性の腰痛になった場合は、冷やしてあげてください。

ただし冷やすといっても湿布はダメです。
冷感湿布でも冷えるのではないかと思われがちですが、
冷感湿布は名前の通りひんやりする感覚があるだけで、冷えてはいません。

冷やす時は、氷のうや保冷剤などがあればベストですが、
なければスーパーの袋を三重ぐらいにして氷と水をいれて冷やしましょう。
※水の量は氷の半分くらい

急性の腰痛は、炎症を持っていますので冷やすのが効果的です。
絶対に腰痛体操はしないでください。
何度も言いますが腰痛体操は腰痛を予防するための体操であって、
腰痛の痛みをとるためのものではありません。

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