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肩こり
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お知らせ

肩こりで息苦しい!?原因と治療について

2022-12-02

肩こりの症状には様々ありますが、自覚症状の一つに「息苦しい」というものがあります。 
肩こりで息苦しいとお問い合わせをいただいた方に説明している事なんですが、患者さんごとに原因も治療法も違いますので一度診てみないとわかりません。
プロの判断が必要なものを、診てもいないのに安易に答えるべきではないと思ってます。

肩こりについて解説すると、幅が広すぎて抽象的になってしまうので「症状→肩こり」の形で幾つか記事を書いてみようと思いました。
今回は「息苦しくなる肩こり」です。

なぜ肩こりで息苦しくなるのか

呼吸には色々な筋肉や関節が関係しています。

「肩こりと呼吸って関係あるの?」と思われるかもしれませんが、運動をして大量の酸素が必要になると肩で息をするようにかなり関係があります。

呼吸に関係する筋肉や関節は、主に下は横隔膜、横は肋骨で囲まれていますので、呼吸による圧力は上に抜けるしかありません。
しかし肩こりが酷い状態だと、鎖骨の上部にある僧帽筋という筋肉が硬直して胸の膨らみが抑えられてしまうので、呼吸の圧力が上に抜けず息苦しくなってしまう場合もあります。

この場合の治療は

を総合的に行うと有効です。

鍼灸、カイロプラクティック手技、筋肉の調整など様々な治療を一回の治療で行える治療院をお勧めします。

 

首が「ポキポキ鳴る」のは危険?

2022-01-10

肩がガチガチのひどい肩こりをお持ちの方は、をストレッチすると勝手にポキポキ鳴ることがあります。

また、整骨院や整体、カイロプラクティックなどで「首がポキポキ鳴る治療」を受けて痛かったという方もいらっしゃいます。
今回は自分で首をポキポキ鳴らしたり、「ポキポキ鳴る」治療は危険なのか?について解説したいと思います。

首を「ポキポキ鳴らす」のはなぜ?

首がポキポキ鳴る人にしか分からない感覚かも知れないですが^^;
ポキポキ鳴らすと「スッキリする」んです。

特にガチガチの肩こりを持っている人だと、肩の凝りが首の筋肉に負担をかけたりします。
そういう場合、ポキっと鳴らすことで「可動域」が広くななるので、自分で鳴らしたくなるというわけです。

首をポキポキ鳴らす人はご注意ください

①顎に手を当てて無理やり捻ってポキポキ鳴らすのは危険

自分の顎のあたりを持って、思い切り首をボキボキ鳴らしてる人をたまに見かけます。
柔道整復師としては、見ているだけでドキドキしてしまいます。
あそこまでやってしまうと、自分で自分の首を捻挫させてます^^;

また、ポキっと鳴らしても「本当に動きの悪い部分」はポキポキ鳴ることはありません。
本当に動きが悪い部分の周辺が動いて緩むだけです。
いくらやってもスッキリしない場合は、自分で頑張って鳴らさない方が安全です。

②整骨院の柔道整復師は国家資格です

「整体院も整骨院もカイロプラクティックも一緒でしょ?」って思っていませんか?
整骨院の柔道整復師は、折れた骨を接いだり、外れた関節を元に戻したりする国家資格です。

もちろん足首の捻挫やギックリ腰、肩こりの施術もお仕事ですが、同じような施術をする整体院やカイロプラクティックは国家資格がなくても開業できます。
「首のポキポキは危ないんじゃないの?」
そう思われる方には「危ないことを安全に行う」のが国家資格を持ったプロの仕事だと知っていただければと思います。

肩こりや腰痛の鍼灸治療に保険を使う方法とは?

2018-01-15

肩こり腰痛鍼灸治療に保険が使えるってご存知ですか?
「保険をご希望の方は申し出て下さい。必要書類をお渡しします」だけしか書いていない事が多いので、詳しく書いてみました。
整骨院の保険に比べると、少しハードルが高いですが鍼灸治療で保険が使える方法をお伝えします。

ちなみに整骨院の保険では「肩こり」に保険は適用されませんが、鍼灸の保険では肩こりや慢性の腰痛でも保険が使えます。
何だかややこしいですね^^;
整骨院の保険は「急性のケガ」に使えますが、鍼灸の保険は「慢性」の症状に使えるんです。

鍼灸治療

鍼灸の保険を使う手順

手順1

まず、鍼灸の保険が利く症状(病名)とは

1.神経痛・・・坐骨神経痛や三叉神経痛などの神経痛
2.リウマチ
3.腰痛症・・・慢性の腰痛、急性のぎっくり腰など
4.五十肩・・・腕を挙げると痛い、夜中に方が疼くなど
5.頚腕症候群・・・首の凝りや肩こりなど首から腕にかけての症状
6.頚椎捻挫後遺症・・・交通事故に遭った際のムチウチや治療が完了しているのに症状が残っているもの
その他これらに類似する疾患など。

引用元:厚労省の「療養費の支給基準より」

と決められています。

手順2

さらに保険を使うためには、上記1〜6の症状があるという診断が必要ですので、医師に同意書というものを発行してもらう必要があります。
一般的にはこんな感じの書類になります。

鍼灸保険の書類

かかりつけの医師に「鍼灸の保険を使いたいんだけど、書類を書いてもらえますか?」と聞いてみて下さい。
書いてもらえるようでしたら、こちらから必要な書類を発行しますので、医師に渡してください。

※「鍼灸院で書類をもらってから医師に依頼」という意見もありますが、医師への礼儀としては先に書いてもらえるかどうか聞いてから書類を持参する方が良いです。たかま鍼灸整骨院では、医師に聞く前に書類をお渡しすることはできません。

手順3

医師に書いてもらった書類(同意書)とシャチハタ以外の印鑑をお持ちください。
保険の請求書には自署(サイン)と押印が必要です。

手順4

無事に同意書が発行されましたが、同意書の効力は3ヶ月となっています。
3ヶ月を超えて治療を継続する場合は医師の「再同意」という手続きが必要です。

再同意にはいくつかの方法があります。

というのが一般的な流れです。

患者さんも手間がかかる、実は鍼灸師でも手間がかかると言って保険を扱わない鍼灸師の先生もおられるようです。
たかま鍼灸整骨院では、手間うんぬんではなく患者さんの「権利」を最大限に尊重できるよう取り組んでいます。
「鍼灸にも使えるものなら保険を使いたい!」と思われるのが一般的ではないでしょうか?
詳しい説明を希望される方はたかま鍼灸整骨院(接骨院)へご相談下さい。

肩こりや腰痛の鍼灸保険治療なら奈良市たかま鍼灸整骨院へ

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整骨院で肩こりに保険は使えない?

2016-11-04

整骨院で「肩こり」に保険を使えるでしょうか?
肩こりに保険は「使えません」が正解です。

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でも、ただ使えませんと言われても何か気持ちがしっくりこないですよね?
なぜ整骨院では肩こりに保険が使えないんでしょうか?

整骨院の保険には、ルールがあります。
これは厚生労働省が決めているもので、各自の整骨院ではどうしようもありません。
 
このルールの中に
「単なる肩こり、筋肉疲労などに対する施術は保険の対象になりません。
このような症状で施術を受けた場合は、全額自己負担になります。」
と書いてあります。

参照:柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについて

ただ一般の患者さんには、整骨院の保険は非常に分かりにくいものです。
肩こりで整骨院に行って「保険がきかなかった!」となると納得できない気持ちも良く分かります。
整骨院にとっても、できるだけ治療に保険が使えればとは思いますが。
もともと、「肩こりに保険は使えない」のが真実です。

肩こりで整骨院に行ったけど、保険でやってくれたよ?
という方もおられるかとは思います。
「肩こりで整骨院に行ったら、保険が使えなかった」
「肩こりで整骨院に行ったら、保険でやってくれた」
どちらの整骨院の方が、ルールをきちんと守っているでしょうか?

お支払いが安ければそれにこしたことはありませんが、
「不正請求」で安いのであれば本末転倒ではないかと思うのです。

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ひどい肩こりで病院の薬や湿布が効かない原因

2016-04-05

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肩こりになったら、病院へ行って湿布をもらうという方も多いのではないでしょうか。
もちろん、肩こりだと思っていたら別の病気だったという事もあるので
最初に病院で診察してもらうのは大切です。
その結果、薬や湿布で症状が改善されている人は良いとしましょう。

今回の内容は、薬や湿布、温めたり運動をしても肩こりの症状が改善されず
どうしようもないので肩に注射をしてもらっているような方に役立つ肩こり解消法です。

病院の薬や湿布で肩こりが改善しない原因

簡単に説明すると、肩の血行が悪いから肩こりになると思っていませんか?
血行が悪いことが原因なら、温めれば改善するはずですが、それで改善しない人がいます。

なぜなら、肩こりは血行を良くするだけではダメで、「血行+リンパの流れ」を良くしないといけません。
血行とリンパの流れを良くすることを「循環を良くする」と言います。

また肩こり解消法として、温めたり運動したりストレッチをされる方が多いですが、それで改善しない場合は、血行が悪くなって疲労物質が溜まっています。

それを『入口と出口』と考えてみると、疲労物質を排出するためには、出口を広げてあげる必要があります。
入口もしかりで、疲労物質を洗い流せるほど血液・リンパ液が流れていない可能性もあります。
姿勢の影響で入口出口が圧迫されて、循環が悪くなっているのかもしれません。

以下の事は薬や湿布、温めたり電気を当てるだけでは解決しそうにないですよね?

なかなか肩こりが楽にならない方は他の方法が無いか?を考えていただきたいです。

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 数ある鍼灸院や整骨院(接骨院)のホームページの中から、たかま鍼灸整骨院をご覧いただきありがとうございます。

決して妥協を許さない「職人魂」をもった治療家であり続けたいと思っています。
「何かあった時は頼りにしていただける」
そんな治療家を理想として毎日毎日「患者さんの為に何ができるか?」を考え続けています。

「患者さんの言う通りに治療する」ことは、必ずしも患者さんの為になるとはいえません。
ですから言う通りではなくても、患者さんにとって1番お役に立てる事を提案し続けています。
たかま鍼灸整骨院(接骨院)の技術は、きっとあなたのお役に立てると確信しています。

当院は、普通の整骨院ではありません。
本当にあなたのお役に立てる整骨院であり続けます。

たかま鍼灸整骨院(接骨院)院長
大山利彦(柔道整復師・鍼灸師・介護支援専門員・機能訓練指導員)

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