外反母趾の治療でタコをやっつけました

外反母趾の治療をしていると、だいたいタコとお付き合いすることになります。
足の裏、親指・小指の外側なんかが、多くタコが出来る場所です。

外反母趾の方は、「足の接地=地面への足のつき方」に問題があるので、
通常より体重がかかり過ぎたりひねりが加わったりして、足の裏にタコができやすくなります。

あとは外反母趾による変形の程度によりますが、当たらないはずの場所が靴に当たったりします。
これは親指や小指の外側に見られることが多いです。
こういう場合のタコは、皮を厚くして足を守るために出来てしまうものなので削ったりしても再発する事が多いです。

外反母趾の治療を続けていると、足のバランスが整ってきますので、タコを作っている原因が徐々に解決しはじめます。
体重のかかり過ぎが解消したり、靴に当たらなくなったりすると、足を守らなくて良くなるのでタコが必要無くなるのです。

外反母趾治療によるタコの変化

下の写真のタコは、外反母趾によって親指の外側の皮が厚くなっています。
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それが、外反母趾治療を続けていると靴に当たらなくなり、
下の写真のようにタコが変化してきます。
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見にくいのですが、タコの上半分が白くなっているのが分かるかと思います。
指をかけるとぺろっとめくれるので、絆創膏で押さえてもらっています(苦笑)
何かに引っかかって剥がれてしまったらえらい事ですので。

外反母趾の治療、と言ってもなかなか途中経過を見る事が難しいのですが、
「治療をするとタコを退治できる」ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

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